10月になり、日暮れが早くなってきたことを感じるようになりました。
「秋の日はつるべ落とし」とも言われますね。
この日暮れの時間は、交通事故が起こりやすいといわれている時間帯です。
車対歩行者の死者数のうち、約2割以上が日の入り後の1時間に集中している、というデータがあります。
また、グラフは、交通事故による死者の月別推移。
2013年、2014年ともに、秋から死者数が増加していることがわかります。
ちょうど、交通量が増える夕方に、夕暮れを迎えるこの時期は、車を運転するドライバーにとっても、歩行者にとっても要注意な時期といえますね。
対策としては、次のようなことがあげられます。
・ドライバーの方は、早めにライトを点灯すること。
・歩行者の方は、車のライトがついていても、ドライバーから見えていることを過信せず、自分の存在をアピールすることが大切!
反射材の活用や、明るい色の服を着るだけでも効果あり!
(データは、警察庁統計より)