当て逃げ事故に遭ってしまったら

�C���^�[�l�b�g�Ȃ炳���ɂ����I�������A�����ς���

当て逃げ事故に遭ってしまったら

・スーパーで買い物をしている間の駐車場で
・自宅前で
“停車中の車に戻ってみたらいつの間にかぶつけられていた!”
“乗車中ぶつかってきた相手方の車が逃げてしまった!”

もし「当て逃げ」の被害に遭ってしまった場合はどうしたらよいのでしょうか。
当て逃げ事故とは事故を起こした加害者が残念ながら「逃げて」しまっている事です。
保険は使えるのか?修理代は誰が負担するのか?
加害者が特定できない当て逃げの被害者になってしまった時の対応と注意点をみていきましょう。

【警察に届ける】
当て逃げに遭ってしまったら車の損傷の大小に関わらず必ず警察へ連絡をして事故証明書を発行してもらいましょう。
時間がたってから被害届を出すと警察が対応してくれない可能性があります。
事故証明書がない場合は自動車保険に加入していても保険金が受け取れないケースもあります。
また警察の捜査で加害者を捕まえられる可能性もありますので、当て逃げ事故に遭ったらすぐに警察に連絡しましょう。

【保険会社に連絡する】
当て逃げ事故の場合は加害者が特定できないので車の損傷を相手側の「対物賠償保険」で補償してもらう事ができません。
その場合に利用できるのは自分が加入している「車両保険」です。
ですが当て逃げでも自分の車両保険を使った場合は3等級ダウンになり自動車保険料が上がってしまいます。
保険を利用した場合と利用しない場合のどちらが適切か、また、当て逃げが補償範囲になっていない契約内容の場合もありますので、必ず保険会社へ報告し自分の保険が補償範囲かどうかを確認しましょう。

【加害者を見つけることは難しい】
当て逃げの加害者が見つかる可能性はとても低いです。
ですが、警察に連絡を入れる事で防犯カメラなど加害車両を特定できる可能性もゼロではなくなります。
また、ドライブレコーダーを設置していると映像証拠になり犯人の特定に役立つケースがあります。
当て逃げ事故で泣き寝入りしないようにしっかり対応を取る事が大切です。